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トップ > 単行本紹介 > 紅花染め秘帳

紅花染め秘帳/平岩弓枝

定価¥1,500(税別)

紅花染め秘帳

はやぶさ新八御用旅

平岩弓枝

隼新八シリーズ最新作!ついに登場!

あらすじ

隼新八郎のもとにはいつも厄介ごとが持ち込まれる。

ある日湯島の勘兵衛から相談を受けた新八。それは向島にある松倉屋別邸に見知らぬ住人が住んでいるから、名主が調べに行くと、松倉屋の知り合いだという人物が住んでいた。名主が松倉屋に問い合わせていくと、そんな人は知らないという。名主は困惑して、何度も松倉屋を訪ねるが主人も番頭も出てこない。するとある日、松倉屋聖之助と番頭の伊左衛門が急に旅に出かけたという。

その相談を受けたあと、山形からきた原田みづきとう女性から、家に代々伝わる紅花初め秘帳が盗まれたという。それをもっていったのが母親の幸江らしい。どうしても秘帳と取り戻したい、というみづき。そしてみづきには実は聖之助との縁談話が実は持ち上がっていた。

二つの相談をうけたあと、江戸南町奉行の根岸肥前守鎮衛のもとへいった新八は、幸江が逃げたらしい奥州・白河へ向かうように言われる。そして向島の一件は、大竹金吾に調べるよう命じられる。

この二つの事件は何らかの関わりがあるのか?
新八郎は足を踏み入れたことのなかった、東北へ向かった――。

著者

平岩弓枝(ひらいわ・ゆみえ)

東京生まれ。日本女子大学国文科卒業を卒業後、戸川幸夫に師事。その後、長谷川伸主催の新鷹会に入会する。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。その後も精力的に作品を発表し続ける。1990年『花影の花』で第25階吉川英治文学賞、1998年には第46階菊池寛賞など受賞多数。
「御宿かわせみ」シリーズと、「はやぶさ新八郎御帳」「はやぶさ新八御用旅」は今なお続く長寿人気シリーズとなった。

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