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トップ > 単行本紹介 > ジョン・マン 波濤編

ジョン・マン 波濤編/ 山本一力

定価¥1,600円(税別)

ジョン・マン

波濤編

山本一力

鎖国日本から漂流して、初めてアメリカで生活を送り、
初めて世界を一周し、自力で帰国した誇るべき日本人の物語。

スペシャルページ

あらすじ

物語の冒頭は、当時、捕鯨船で賑わった1839年のアメリカ、ニューベッドフォード。のちに万次郎ら5人を鳥島で救助することになる36歳のホイットフィールド船長の出帆前。同じ頃、土佐中ノ浜の漁師をしている万次郎の暮らしぶりとが交互に描かれる。貧しいけれど、母、志をの穏やかな愛情のもと一家を支える万次郎。1841年1月27日、筆之丞を船頭として5人で漁に出た万次郎たちは、暴風に巻き込まれた。

編集者より

この物語は「講談社創業100周年記念出版」として書かれました。中浜万次郎の小説、ノンフィクションはあまたありますが、この山本さんの筆による「ジョン・マン」シリーズは、そのスケールの大きさ、物語の屈託の深さ、取材の緻密さにおいて出色だと思います。とにかく一度、手にとって読んでみてください! 必ず一気読みしたくなりますので。

著者

山本一力(やまもと・いちりき)

1948年高知県高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒業。14歳のときに上京し、高校卒業後、旅行代理店、広告制作会社、商社など十数種の職業を経験。1997年、「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』で第126回直木賞を受賞。近著に、『花明かり』『とっぴんしゃん』『朝の霧』『五二屋傳蔵』『千両かんばん』などがある。現在、もっとも多く連載を持つ人気作家のひとりであり、時代小説の名手である。人間へのあたたかなまなざし、情緒豊かな作風に定評がある。

山本一力の好評既刊