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トップ > 単行本紹介 > 小旋風の夢絃

小旋風の夢絃/ 小島環

定価¥1,400円(税別)

小旋風(つむじかぜ)の夢絃(むげん)

小島環

第9回小説現代長編新人賞受賞作!

『小旋風の夢絃』抄録と小島環さんのインタビューはこちらから


スペシャルページ「小島環の二作目は出るのか!?」

第9回小説現代長編新人賞を受賞し、1月に『小旋風の夢絃』を刊行した新人作家・小島環。しかし、デビュー作の次には短編と二作目の執筆が待っていた!
新人作家の日常って、どんな感じ? 文芸誌に載っている短編はどうやって作られているの? 一冊の本ができるまで、何が起こっている? 小説現代新人賞って、なに? 編集は、どんなお仕事? 小島環と担当編集(わ)が、すべてを赤裸々に綴ります! 二人の七転八倒、四苦八苦のおもしろおかしい日々。

あらすじ

春秋後期の衛(えい)国(こく)。小柄な十五歳の少年・小旋風(しょうせんぷう)は、盗掘を生業(なりわい)とする養父に育てられた。彼は盗掘の最中、生きているようにしか見えない、数百年前の少女の亡骸(なきがら)を発見する。彼女は伝説の楽器と思われる、華麗な琴を抱いていた。その直後、落盤事故が――。小旋風は自分の唯一の武器である言葉を使って琴を売り、大金を手に入れようと決意する。

小説現代長編新人賞の選考委員の先生方の言葉です。
エンターテインメントとして楽しく違和感なく読める。 ―石田衣良氏
中国の歴史の彼方の物語の方が人が活き活きとしているのはやはり作者の筆力と才気なのだろう。 ―伊集院静氏
がむしゃらに駆け抜けた作者の熱意が、きちんと残る作品になっている。 ―角田光代氏
人物を描いたときに過不足ない艶がありました。 ―花村萬月氏

編集者より

第9回小説現代長編新人賞の受賞作が、満を期して1月7日に刊行。
舞台は古代中国。主人公は十五歳の少年・小旋風(しょうせんぷう)。どん底の貧困の暮らしにある少年がある日、墳墓から美しい琴を発見するところから物語は始まります。最初は、何も持たない小旋風が、「言葉」という武器を使い、大金を手に入れようとする話ですが、血のつながらない姉や、琴を執拗に手に入れようとする謎の白髪の女と触れあううちに、小旋風の中にも変化が起きてきます。やがて彼の野望は一国の後継者問題にも発展し……。
HPでは、抄録と小島さんのインタビューも特別に公開しております。壮大なスケールでおくられる、冒険物語・成長物語を、どうぞお楽しみください!そして、書店などでも手に取っていただけると幸いです。

著者

小島環(こじま・たまき)

1985年4月名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部中国学科在学中より小説を書き始める。卒業後、工作機械メーカーに勤務するが、その後退職。建築デザインを学びながら本格的に執筆を始め、本作で第9回小説現代長編新人賞を受賞。

小島環の好評既刊

    なし