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トップ > 単行本紹介 > おまめごとの島

おまめごとの島/中澤日菜子

定価¥1,500(税別)

おまめごとの島

中澤日菜子

恋と結婚を諦めた「アラフォー女性」
家庭から逃げたい「アラサー主婦」
過去をひた隠す「30代イケメン」

不器用な大人たちが
小豆島という大きなおうちで巻き起こす
笑いと深い感動にあふれた「絆」物語。

「年間ベスト級に良かった」
——沢田史郎さん(丸善 津田沼店)

スペシャルページ
前日譚「ことこと電車」

あらすじ

親友を頼り、東京から小豆島へやってきた内向的な30代イケメン・秋彦。島のホテルで仕事を始めるが、恋も結婚も諦めたアラフォー女性・言問子と、家庭から逃げ出したいアラサー主婦・真奈美の間で、彼を巡りイザコザ発生。さらに東京育ちの美少女の出現で波瀾万丈の予感!? 
平穏に生活していた島の人々を巻き込んで、島へ逃げるしかなかった秋彦の内面が明らかになっていく……。
「家族」って何だろう? いちばん大事なものって何だろう?

デビュー作『お父さんと伊藤さん』は
メディア、書店員、読者から圧倒的高評価!
次代を担う新鋭・中澤日菜子の新たな「家族小説」誕生!

編集者より

デビュー作『お父さんと伊藤さん』は、本読みのプロが選ぶ、「とっておき」の今年の3冊(選者:香山二三郎 「ダ・ヴィンチ」2015年1月号)に選出され、さらに2014年度エンターテインメントベスト10・第10位(選者:北上次郎 「本の雑誌」2015年1月号)にもランクインするなど注目を集め続けています。
その中澤日菜子氏待望の新作は、時にはコミカルに、時にはシニカルに小豆島を舞台にして繰り広げられる家族と他人の「絆」物語。デビュー作に続き、誰もが抱えるテーマを絶妙なタッチで描かれた作品です。

発売を記念して『おまめごとの島』に出てくる、恋も結婚も諦めたアラフォー女性・三輪言問子の前日譚「ことこと電車」を小説現代ホームページで公開しました。本作とあわせて短編もお楽しみください。

著者

中澤日菜子(なかざわ・ひなこ)

1969年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。出版社勤務の後、劇作家として活動。小説執筆にも取り組み、2013年『お父さんと伊藤さん』で第8回小説現代長編新人賞を受賞、翌年デビュー。また戯曲では、2007年に「ミチユキ→キサラギ」で「第3回仙台劇のまち戯曲賞」大賞、2012年に「春昼遊戯」で「第4回泉鏡花記念金沢戯曲大賞」優秀賞などの受賞歴がある。

中澤日菜子の好評既刊