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トップ > 単行本紹介 > サンティアゴの東 渋谷の西

サンティアゴの東 渋谷の西 瀧羽麻子

定価¥1,500(税別)

サンティアゴの東 渋谷の西 

瀧羽 麻子

サンティアゴで、青森で、上海で、渋谷で。あの何気ない出会いが、小さな奇跡だった。今の幸せに気づかせてくれる短編集。

あらすじ

人生に迷っている時に、サンティアゴで再会した初恋の人。
家族について何も話してくれない婚約者の両親に初めて会いに、青森へ。
上海に住む男性を訪ねてきたのは、何年も会っていない娘の恋人だった。
世界の片隅で、日本の片隅で、今日も誰かが小さな運命の一瞬を迎えている。
温かい感動が降り積もる、『うさぎパン』の著者、初の短編集。

第一話 サンティアゴの雪
第二話 津軽のリュウニー
第三話 上海の仏蘭西料理店
第四話 瀬戸内海の魔女
第五話 アントワープの迷子
第六話 渋谷で待つ

編集者より

運命って、意外と何気ない一瞬で決まってしまうものなのだと思います。その時はそんなつもりじゃなかったのに、振り返ってみたらあの時自分は岐路に立っていて、些細な出来事が人生のターニングポイントになった、というような。本作に出てくる人たちはみんな、小さな出会いを経験します。一つ一つの会話やエピソードは、いってみれば「普通の日常」。でも、それが主人公たちにとって、運命の一瞬だったりするのです。瀧羽さんの丁寧な筆致が光る本作を、ぜひ手に取ってみてください。

著者

瀧羽 麻子(たきわ・あさこ)

1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年、『うさぎパン』で第二回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞。他の著書に『株式会社ネバーラ北関東支店』『左京区七夕通東入ル』『左京区恋月橋渡ル』『ぱりぱり』など。

瀧羽 麻子の好評既刊

    なし