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東京藝大物語

定価¥1,700(税別)

東京藝大物語

茂木健一郎

「アートを握れ!!」
明日のアーティストを目指し、全国から才能が集う「東京藝術大学」。講師として赴任した語り手が、そこで目にしたものは!?
赤ら顔でへらへらと近づいてくる「ジャガー」、鳩のように首を動かしながらポツポツと話す「ハッスン」、突然よくわからない行動を起こし、全身で芸術論を戦わせる「杉ちゃん」。
こいつらいったい何なんだ!? 
藝大を出ても、アーティストとして成功できるのは10年に1人といわれる世界で、何者かであろうとあがく学生たちとの交流を、あたたかな眼差しで綴る。
芸術に生きるようとする人たちの葛藤と不器用な戦い。
読者に明日の元気をくれる、生の賛歌とも呼ぶべき「120%の青春小説!」

スペシャルページ 茂木健一郎 アートトーク&ライヴ

あらすじ

明日のアーティストを目指し、全国から才能が集う「東京藝術大学」。講師として赴任した語り手が、そこで目にしたものは!?
赤ら顔でへらへらと近づいてくる「ジャガー」、鳩のように首を動かしながらポツポツと話す「ハッスン」、突然よくわからない行動を起こし、全身で芸術論を戦わせる「杉ちゃん」。
こいつらいったい何なんだ!? 
藝大を出ても、アーティストとして成功できるのは10年に1人といわれる世界で、何者かであろうとあがく学生たち。
束芋さん、大竹伸朗さん、内藤礼さん……ゲスト講師として藝大を訪れる有名アーティストたち。
学生たちが日夜巻き起こす騒動と彼らとの交流をあたたかな眼差しで見つめ、一年という時間を通して綴る、最高の青春小説。

 今や「絶滅危惧種」とさえ言える、疾風怒濤の青春を生きる、若者たちの群像。
 私が講師として時を共にし、目撃し、ともに吼えた! そして、涙した!
『東京藝大物語』は、彼らの物語だ。一つの「青春小説」である。過ぎ去った時に捧げられた、鎮魂曲でもあるのだ。
 この小説の中には、現代人が忘れかけている青春の原像がある。青春バンザイ! 迷い、夢見る、そんな青春なしで、何の、一度切りの人生か。
 みなさんの心に、「青春」を処方してください。

 ~著者より~

編集者より

脳科学者として知られる茂木健一郎さんが、始めて挑んだ「青春小説」です。
「芸術とは何だ?」 そこに込められた永遠の問に、まさに全身で立ち向かおうとする学生たち。
その姿を、ある時はユーモラスに、そして切実に描き出した、傑作青春小説です。

読んだ人を元気にする! 著者がすべての現代人に贈る“生の賛歌”ともいうべき小説の誕生です!





著者

茂木健一郎(もぎけんいちろう)

茂木健一郎
もぎけんいちろう 一九六二年一〇月二〇日、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学、大阪大学、早稲田大学非常勤講師。
二〇〇二年から二〇〇七年まで、東京藝術大学で非常勤講師として講義を担当した。
専門は脳科学、認知科学。
「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
二〇〇五年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を、二〇〇九年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
その他の著書に、『クオリア降臨』、『ひらめき脳』、『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』『セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法』などがある。

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