小説現代

小説現代Facebookページ

小説現代Twitter

小説の愉楽を追求するノベルマガジン

小説現代

定期購読お申し込み

講談社リブラリアンの書架

小説現代Facebookページ

小説現代Twitter

小説の愉楽を追求するノベルマガジン

トップ > 単行本紹介 > 風の如く 久坂玄瑞篇

風の如く 久坂玄瑞篇/ 富樫倫太郎

定価¥1,500円(税別)

風の如く

久坂玄瑞篇

富樫倫太郎

おれたちが、この国の灯火(ともしび)となる。

あらすじ

松下村塾に入り吉田松陰の元で学び、久坂玄瑞や高杉晋作と出会ったことによって、日本の行く末と自分の未来を見つめ始めた風倉平九郎。だが松陰は処刑され、村塾は礎を失う。しかし時代はますます揺れ動き、長州は倒幕を掲げるか否かの決断を迫られていた。松下村塾の若者たちが選び取る道とは―。

編集者より

本書は昨年発売された『風の如く 吉田松陰篇』の続編にあたる物語です。松陰は処刑されますが、彼の志は、彼が絶大な影響を与えた松下村塾の面々に受け継がれます。中でも松門の竜虎と呼ばれた久坂玄瑞と高杉晋作は、彼らのやり方で松陰の考えを実現させようと奮闘します。
久坂玄瑞は、今でこそ大河ドラマである程度、名前が知られていますが、これまで物語の主役にはなりにくい人物でした。その久坂を描く富樫さんの筆致は丁寧でありながら活き活きとしており、幕末を現代によみがえらせてくれます。時代小説ファンにはこれまで知らなかった驚きがたくさんあるでしょうし、時代小説を読み慣れていない人たちには青春小説として楽しんでいただける一冊になったと思います。書店さんでぜひ、手に取ってみてください。

著者

富樫倫太郎(とがし・りんたろう)

1961年、北海道生まれ。1998年に第4回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。「陰陽寮」「妖説 源氏物語」シリーズなどの伝奇小説、警察小説「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズ、『早雲の軍配者』『信玄の軍配者』『謙信の軍配者』の「軍配者」シリーズをはじめとする時代・歴史小説など、幅広いジャンルで活躍。

富樫倫太郎の好評既刊