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トップ > 単行本紹介 > 決戦の島 吉岡清三郎貸腕帳

決戦の島 吉岡清三郎貸腕帳

定価¥1,500円(税別)

決戦の島

吉岡清三郎貸腕帳

犬飼六岐

依頼人の無理難題を腕一本で解決する、痛快時代小説

吉岡一門の流れを汲む剣豪・清三郎は、その腕を貸して活計(たつき)を得ている。こんどの客は、浦賀沖の小島で藩対抗の「勝ち抜き戦」を主催する江戸留守居。待てど暮らせど現れない敵は、宮本武蔵の真似事か──痛快時代小説!


あらすじ

剣豪・宮本武蔵と決闘をして有名な吉岡一門。その流れを汲む吉岡清三郎は、自分の腕を貸して活計にしている。こんどの客は、大垣藩江戸留守居。四藩による対抗戦で、各藩が代表を一人ずつ出して戦うことになったのだ。仕合の場所は浦賀近くに浮かぶ小島。さて当日、待たされたあげくに、やっと現れたのは鎖鎌の男。伊賀流らしい。あとの二人の流派はまだわからない。そしていよいよ、巌流島ならぬ「四流島の決闘」がはじまった!


編集者より

2007年刊行の『吉岡清三郎貸腕帳』にはじまり、2作目の『桜花の決闘』を経て、いよいよシリーズ3作目となりました。小気味よい筆致と、主人公のぶっきらぼうさがウケて、根強い人気を誇ります。時代小説らしい「時代小説」を読みたいという方にお奨めの、痛快な一冊です。

著者

犬飼六岐(いぬかい・ろっき)

1964年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業。公務員を経て、2000年「筋違い半介」で第68回小説現代新人賞を受賞し、デビュー。2011年、江戸時代の偽りの町を舞台にした奇抜な設定の作品『蛻(もぬけ)』が直木賞候補となる。近著に、『神渡し』『佐助を討て 真田残党秘録』『騙し絵』『夜泣き石 鬼坊主不覚末法帖』『逢魔が山』『鷹ノ目』などがある。

犬飼六岐の好評既刊