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トップ > 単行本紹介 > のっぴき庵

のっぴき庵 /高橋洋子

定価¥1,600(税別)

のっぴき庵

高橋洋子

入居条件は一つ、
リタイアした役者であること。

「中高年は、面白くて、深い。
この作品はドラマになる!」
俳優・田中健さん絶賛!!

女優初の芥川賞候補になった
元「NHK朝ドラ」ヒロインの
実力派作家が描く人生応援小説

あらすじ

伊豆にある老人ホーム「のっぴき庵」の入居者は、仕事がないベテラン俳優や女優のみ。
大スターの入居、脇役俳優の失踪、女優の結婚宣言など、一癖も二癖もある面々が起こす騒動はオーナー・今村富夫の悩みの種だ。そんな気苦労の絶えない富夫は考え続ける、
「『人生、半ばあきらめて、終着駅を待っている』と口にする“のっぴきならない”彼らに、僕は何ができるのだろう」と。
そして思わぬトラブルをきっかけに、大きな賭けに出た!

書評

各メディアで紹介、注目を集めています!

2016年5月8日 朝日新聞「オススメ 編集部から」
5月12日 デイリースポーツ「銀幕ラプソディー」
5月16日 J-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」
6月5日 読売新聞「本よみうり堂」(評・橋本五郎氏)
6月8日~10日 日刊ゲンダイ「高橋洋子 のっぴきならない人生で…」
6月13日 レインボータウンFM「勝手に演歌応援団長」
6月20日 週刊現代「ブックレビュー」(評・北村浩子氏)
6月20日 pumpkin7月号「BOOKコーナー」
7月5日 週刊女性「高橋洋子復活記念インタビュー」
7月9日 クロワッサン「本を読んで、会いたくなって。」
8月24日 週刊実話「話題の1冊 著者インタビュー」

編集者より

「仕事がなくなった役者しかいない老人ホーム」
なんと魅力的な舞台でしょうか! 

仕事に邁進し、恋をし、挫折を味わい、
さらにはベテランになるにつれ活躍の場は少なくなっていく。
シニア世代にとっても現役世代にとっても
誰もが避けられない話を描いた本書。
芸能界に生きた人々の話だからといって、特別なことはありません。
他人事ではないのです。

誰にとっても切実なテーマを、
作家と女優の二つの顔を持つ高橋洋子氏がユーモラスに描き出しました。

「思い通りにならないときこそ、過去をふり返れば、新しい生き方が見えてくる」
読めば元気になれる「シニアライフ」小説をお楽しみ下さい。


著者

高橋洋子(たかはし・ようこ)

1953年東京都生まれ。
1981年「雨が好き」で第7回中央公論新人賞を受賞。1982年「通りゃんせ」が第87回芥川賞の候補作となり注目を集める。その他、多くの小説やエッセイを上梓した。
また女優としても活動。1972年に文学座附属演劇研究所へ入所。同年、映画『旅の重さ』の主役としてデビュー。1973年にはNHK朝の連続ドラマテレビ小説『北の家族』のヒロインを務め、人気を博した。以降、数多くの映画やテレビドラマに出演し、1974年にはエランドール新人賞を受賞。映画『八重子のハミング』(2016年秋山口県内先行上映、2017年春全国公開予定)で28年ぶりに銀幕復帰する。