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トップ > 単行本紹介 > クズリ

クズリ/柴田哲孝

定価¥1,800円(税別)

クズリ

柴田哲孝

「小さな悪魔」の異名を持つ孤高の暗殺者、
警察庁外事情報部のベテラン捜査員、
そして、香港から来た殺し屋たち。
追う者と追われる者。
命を狩られるのはどちらか。

あらすじ

クズリの英名はウルヴァリン、「小さな悪魔」とも呼ばれ、ヒグマすら恐れない獰猛なイタチ科の動物である。そのクズリの異名を持つ暗殺者が、十数年ぶりに日本に舞い戻ってきた。東京でウクライナの工作員が、横浜でハーブ屋の男がそれぞれ射殺され、警察庁外事情報部の中瀬は二件の殺しに麻薬が関係していることに注目し、犯人と見られるクズリの過去を洗い始める。
同じ頃、覚醒剤の運び屋が韓国の仁川空港で摘発され、供給担当の男が金を持って日本に逃亡、潜伏する。その男を追って香港黒組織の殺し屋二人も日本に入国、闇に姿を消す。
男たちの思惑と意地が火花を散らし、危険ドラッグの横行、ウクライナ情勢などリアルな世界を背景に展開するハードボイルド・サスペンス!

編集者より

丹念な取材で真相に深く迫ったと評価されるノンフィクション『下山事件 最後の証言』の著者は、フィクション度の高い作品でも読者を引きつけて離さない超一流のエンターテイナーでもあります。しっかりとした取材や事実に根を張りつつ、ストーリーテリングが一瞬も緩むことのない練達の技を堪能してください。

著者

柴田哲孝(しばた・てつたか)

1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞した。他の著書に『異聞 太平洋戦記』『チャイナ インベイジョン 中国日本侵蝕』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』など多数ある。

柴田哲孝の好評既刊

    なし