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トップ > 単行本紹介 > 黒い結婚 白い結婚

黒い結婚 白い結婚/ 中島京子、窪美澄ほか

定価¥1,500円(税別)

黒い結婚 白い結婚

中島京子、窪美澄ほか

結婚とはいったい何なのか――。これは古今東西、繰り返し問われてきた謎のひとつと言えましょう。ある時は墓場と喩えられ、またある時はパラダイスと喩えられる人間の営みの最大の謎に、気鋭の女性作家7人が挑みます。
ダークサイドから見た〈黒い結婚篇〉と、ハッピーサイドから見た〈白い結婚篇〉からなり、表裏どちらからも読める不思議な造本です。

あらすじ

黒い結婚
窪美澄 「水際の金魚」
深沢潮 「かっぱーん」
木原音瀬 「愛の結晶」
中島京子 「家猫」

白い結婚
森美樹 「ダーリンは女装家」
瀧羽麻子 「シュークリーム」
成田名璃子 「いつか、二人で。」

編集者より

ずっと作りたかった本です。結婚って何だろう。考えれば考えるほど、わからなくなる不思議なもの。
企画会議に出したところ、たいへんな盛り上がりでした。「結婚ダーク編」と「結婚ホワイト編」に分けて、本のどちらからも読めるようにしては、というアイディアもその時出ました。
作家さんには、「黒」を書くか「白」を書くか、お好きな方を選んでいただきました。見事にそれぞれの方の作家性が反映されていて、やっぱり小説って面白いなあ、自由だなあと、作りながらものすごく楽しい本でした。

著者

中島京子、窪美澄ほか()

窪美澄(くぼ・みすみ)
'65年東京生まれ。2009年「ミクマリ」でR-18文学賞を受賞しデビュー。'11年『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞受賞、'12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞受賞。他の著書に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『アカガミ』など。
中島京子(なかじま・きょうこ)
'64年東京都生まれ。2003年『FUTON』でデビュー。'10年『小さいおうち』で直木賞受賞、'14年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花賞受賞。他の著者に『かたづの!』『長いお別れ』『彼女に関する十二章』など。
木原音瀬(このはら・なりせ)
'95年『眠る兎』でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しく鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は話題となった。他の著書に『あいの、うた』『秘密』『さようならと、と君は手を振った』など多数。
深沢潮(ふかざわ・うしお)
'66年東京都生まれ。2012年「金江のおばさん」でR-18文学賞受賞。'13年『ハンサラン 愛する人びと』でデビュー。他の著者に『ランチに行きましょう』『ひとかどの父へ』『緑と赤』『ママたちの下克上』など。
瀧羽麻子(たきわ・あさこ)
'81年兵庫県生まれ。2007年『うさぎパン』でダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。他の著書に『左京区七夕通東入ル』『花嫁の花』『ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ』など。
森美樹(もり・みき)
'70年埼玉県生まれ。'95年『十六夜の行方』で講談社X文庫ティーンズハート大賞佳作を受賞し、デビュー。'13年「朝凪」でR-18文学賞読者賞受賞。他の著書に『主婦病』『幸福なハダカ』など。
成田名璃子(なりた・なりこ)
'75年、青森県生まれ。2011年「やまびこのいる窓」で電撃小説大賞を受賞、翌年デビュー。著書に『東京すみっこごはん』『不動産男子のワケあり物件』『幸せの青い贈りもの』など。

中島京子、窪美澄ほかの好評既刊

    なし