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トップ > 単行本紹介 > サブマリン

サブマリン/ 伊坂幸太郎

定価¥1,500円(税別)

サブマリン

伊坂幸太郎

陣内さん、出番ですよ。

『チルドレン』から、12年。
家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちと、罪と罰の物語。

伊坂幸太郎、最新書き下ろし長編。

伊坂幸太郎『サブマリン』特集ページ 刊行記念インタビュー公開

編集者より

『チルドレン』から、12年。と、宣伝コピーにありますが、正確には、単行本『チルドレン』が刊行された2004年から12年がたつ、という意味です。当時「小説現代」編集部に所属していた私にとっては、その2年前、2002年に伊坂さんから原稿を受け取った「バンク」という短篇小説で、初めて陣内と鴨居、永瀬、ベスたちと出会いました。それから、14年。今また『サブマリン』で陣内と再会できて、とてもなつかしく、同時に新鮮な気持ちに包まれています。
「バンク」をいただいた当時から、「陣内たちは自分にとってデビュー前からの存在」なのだとうかがっていました。創作上大切な人物造形なのだとずっと思ってきましたし、編集者の私にとっても、いや、伊坂幸太郎の一読者としての私にとっても、いつのまにか特別な存在になっていたように思います。
この本で初めて陣内たちに出会う読者の方はもちろんのこと、「陣内たちは特別」―――そんな思いを共有する読者の方が、この本を特別な思いをもって手にとられたなら、ほんとうに嬉しく思います。

著者

伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年、『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞してデビュー。'04年、『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。'08年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と第21回山本周五郎賞を受賞。近著は、『陽気なギャングは三つ数えろ』、『火星に住むつもりかい?』、『キャプテンサンダーボルト』(阿部和重氏との共著)等。本作は、'04年刊行の『チルドレン』に登場した家裁調査官・陣内と武藤が活躍する書き下ろし長編。

伊坂幸太郎の好評既刊

    なし