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トップ > 単行本紹介 > 皿の中に、イタリア

皿の中に、イタリア/ 内田洋子

定価¥1,600円(税別)

皿の中に、イタリア

内田洋子

食べることは生きること。

トマトピューレと夏。
島の羊とチーズの味わい。
人の縁をつないだ小粒のオリーブ。
食と共に鮮やかに浮かび上がる、人々の営み20編。

あらすじ

『ジーノの家』で「日本エッセイスト・クラブ賞」、「講談社エッセイ賞」を同時受賞した、イタリア在住歴30年以上の著者が描く、食とイタリアを巡るエッセイ集。青空市場で魚を売る無口なカラブリア出身の三兄弟。毎年、夏に農家で作るトマトピューレ。自慢のオリーブを黙って差し出す、無愛想なリグリアの娘。食べることは、生きること。豊かな食材の数々と一緒に鮮やかに浮かび上がる、イタリアに住まう人々の営み、20編。

編集者より

イタリアというと皆さん、陽気なイメージがあるかと思います。パスタを食べ、ワインを飲み、みんなで笑って食事をしている、そんな絵が思い浮かぶのではないでしょうか。
内田さんのエッセイで描かれているのは、そんなイメージとはちょっと違ったイタリアです。食の描写は美味しそうで読んでいるとお腹が空きますが、描かれているのはあくまでも人間。彼らの食卓にはそれぞれの歩いてきた人生が反映されているのだと思わせる一冊です。
滋味たっぷりの本書を、ぜひ手に取ってみてください。違うイタリアが、あなたを待っているはずです。

著者

内田洋子(うちだ・ようこ)

1959年神戸市生まれ、イタリア在住。東京外国語大学イタリア語学科卒業。UNO Associates Inc.代表。2011年『ジーノの家 イタリア10景』で「日本エッセイスト・クラブ賞」、「講談社エッセイ賞」を同時受賞。著書に『ミラノの太陽、シチリアの月』『イタリアの引き出し』『カテリーナの旅支度 イタリア二十の追想』、翻訳書にジャンニ・ロダーリ『パパの電話を待ちながら』ほか多数。

内田洋子の好評既刊

    なし