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トップ > 単行本紹介 > 日本橋本石町やさぐれ長屋

日本橋本石町やさぐれ長屋/宇江佐真理

定価¥1,500(税別)

日本橋本石町やさぐれ長屋

はやぶさ新八御用旅

宇江佐真理

日本橋本石町やさぐれ長屋。ここに住まうのはみんな事情を抱えた人ばかり。笑って怒って泣いて――心温まる江戸人情物語

あらすじ

日本橋本石町に弥三郎店と呼ばれる長屋があった。事情を抱えた住人ばかりが住んでいて――。

「時の鐘」真面目一徹、そろそろ嫁をと周囲から勧められる鉄五郎。そんな鉄五郎に気になる相手が現れたのだが、若くして出戻ったおやすという莨屋の女だった。

「みそはぎ」おすぎは、老いた母親の面倒をみている。ある日、勤め先の井筒屋に見慣れぬ男が来るようになった。

「青物茹でて、お魚焼いて」おときの旦那は錺職人。次第に泊まり込みの日数が長くなり、しまいにはひと月にもなった。

「嫁が君」おやすはずっと旦那が家にいるおひさのことが羨ましい。ある日、この旦那が寄せ場からきた人物だと噂になる。

「葺屋町の旦那」おすがのかつての奉公先の倅が、弥三郎店にやってきた。どうやらこの倅、わけありのようで。

「店立て騒動」弥三郎店が店立てに?! 住人は緊急事態にてんやわんやの大騒ぎ。どうにかこの事態をとめられないか。長屋の住人が一致団結して行ったことは。

著者

宇江佐真理(うえざ・まり)

昭和24年北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学を卒業。平成7年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞し、受賞作を含む連作集『幻の声―髪結い伊三次捕物余話』で話題を呼ぶ。
平成12年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞受賞。
平成13年『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。
「髪結い伊三次」シリーズは最新刊「名もなき日々を」で第12弾となる大人気シリーズ。そのほかにも、「泣きの銀次」シリーズなど。
そのほかの著書に『おちゃっぴい』『桜花を見た』『卵のふわふわ』など。

宇江佐真理の好評既刊

    なし