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トップ > 単行本紹介 > 家康の遺言

家康の遺言/ 仁志耕一郎

定価¥1,600円(税別)

家康の遺言

仁志耕一郎

 不撓不屈の超人、家康。

 「安寧の世」の先に何を見ていたのか。

 没後400年、今明らかになる。

あらすじ

元和二年、最晩年の家康は癪に悩まされながら、内外の安寧に心を砕いていた。
床に入ると、家康に怨みを持つ者たちが入れ替わり立ち替わり現れては、
腹から伸びた真田紐を引く――。(表題作より)

家康の忠臣、石川数正、鳥居元忠、渡辺守綱らや
孫の千姫から見た家康を描くことで
没後400年、新しい家康像、ここに誕生。

書店員のメッセージ

私は歴史に疎い方ですが、(地元静岡県民として贔屓目に見ても)
徳川家康はちょっと狡いというか、信長~秀吉の流れに乗って、
うまくいいポジションに収まったちゃっかり者というイメージが拭いきれなかったのですが、
この「家康の遺言」は、家康なりの視点というか考え方、思想が織り込まれていたので、
家康を少し見直しました。今回の新刊はタイムリーですので、地元の本屋としても拡売に努めます。
(株)戸田書店 仕入部 鍋倉 仁様

編集者より

非常に骨太で正統派の時代小説です。5編の短編からは、どれも仁志さんの熱く優しい人柄が色濃く出ていて、胸が熱くなります。5編を通じて、今まであまり窺い知ることのなかった家康の人柄に迫れることも魅力です。帯に、3月28日から東京、京都、福岡で開催される「大関ヶ原展」の「当日券100円割引券」も付いておりますので、ぜひご活用ください。

著者

仁志耕一郎(にし・こういちろう)

仁志耕一郎(にし・こういちろう)
'55年富山県生まれ。東京造形大学卒業。広告制作や広告代理店勤務を経て、その後執筆に専念。'12年『玉兎の望』で第7回小説現代長編新人賞を受賞。『無名の虎』で第4回朝日時代小説大賞を受賞。同二作で第2回歴史時代作家クラブ賞新人賞も受賞。他の著書に『玉繭の道』『松姫はゆく』『とんぼさま』。

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